■大津（滋賀県）でおすすめの新鮮な釣り餌・釣り情報をお届けしている株式会社マルゴです！
【日本の魚（海水魚）】エントリーNo.56は「カナガシラ」です！（他の画像についてもgoogleでご自身で是非調べてみましょう！
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■亜熱帯域以外の北海道から九州の沿岸、東シナ海、南シナ海に分布している海水魚.
■水深30～340mの砂底、砂泥底に棲む。
■主に砂底の海老やカニのような甲殻類を捕食しているが、小魚なども食べる肉食性の魚。口が大きく、大きな生物を丸々飲み込んでしまう。頭が硬いことから「金頭」と呼ばれているが、他に山形県では「金（かね）」、福島県では「金と（きんと）」とも呼ばれる。
■船釣りでの深場釣り、あるいはホウボウやマダイを狙っている際の外道としてよく釣れる。
■カナガシラは比較的浅い水深においても釣れることがあるが、基本的には深場を狙うのが良いとされている。東シナ海では冬から春頃に底引き網や定置網で多く漁獲される。
■現在はホウボウの人気に押されて、市場でメジャーな魚ではなく安価で取引されているが、古くは殿様が食べるような高級魚とされていた。
■産卵期は春頃（4月から6月頃）で、釣期は11月から翌年の1月頃まで。食味の旬は秋から初春頃と言われている。
[外見など]
■ホウボウ科の中でも小さいサイズで、大きくても体長30cm程度まで。
■体型は紡錘形で少し細長い。
■体色は特徴的で、背面が赤い褐色で覆われていて、背面は白色の体全体でグラデーションのある配色をしている。また、第1背ビレの後端付近に濃赤色斑がある。
■ホウボウと同様に胸ビレの下部にある3本の軟条は、太く発達しており、これを上手に使って海底を歩くように泳いでいる。
■口の先には尖っている突起が左右にある。カナガシラの胸ビレは赤色で小さく（体に対しては大きい）、内部に目立つ斑紋がないこと、また、頭部が急角度になっており、吻も短いことなどからホウボウと見分けることができる。
（引用、参照：お魚図鑑）
【食べ方、味など】
■寒い時期（11月から3月頃）は最も身に脂がのっていて、白身に歯ごたえがあり味が良いが、近縁種のホウボウよりかは劣るとされている。
■体の大きさに対して身が少なく、小さいカナガシラは練り物製品にも用いられる。
■鱗は硬くて小さいため取りにくいが、皮は厚いので引きやすい。
■旬の新鮮なカナガシラは刺し身にすると甘みが強く、旨味が凝縮されていて非常に美味しい。また、カナガシラの食べ方で最も一般的なものは煮付けで、煮汁が旨みの詰まった白身に染み込み、お酒のあてにぴったりな一品になる。そのほかにも、から揚げや塩焼きにしても、素材の味とカナガシラのホクホクとした身を味わうことができるのでおすすめ。カナガシラのアラからは旨味たっぷりの出汁が出るので、汁物にしても美味しい。
■赤い色がめでたいとされ若狭、瀬戸内地方では祝い膳に用いられることがある。
■鮮度が落ちると身が白く濁るので、選ぶ際には身の色を見た方がよい。
【マルゴから一言！】
■※イカ類やサバをはじめ、新鮮な魚介類(淡水魚や甲殻類含む)にはアニサキス等がいる場合がありますので、十分お気をつけください※また、夜釣りなどでは、足場をしっかり確認し、何事も落ち着いて対処するようにしましょう(^^)その土地の漁協や漁師さんから情報収集するのも賢い選択です。楽しいフィッシングは安全第一から(^^)♪
【ご挨拶】近年ではカップルでデートで釣りを楽しむ光景もちらほら。福井や大阪、伊勢志摩、和歌山(くろしおに乗ってGO！)など人気スポットで夜釣りなどでも見かけることが多くなりましたね(^^)さて、海の生き物は、綺麗なものや美味しい魚もたくさんです。（毒を持っているものも多数いるので気をつけてください！毒魚にかかわると、中には命にかかわるケースもございます。出来たら救急車のお世話になることなく、楽しく帰りたいですよね！）。さて、日本列島に沿って、暖流と寒流のどちらも流れているため、日本近海は世界的にも素晴らしい漁場です。日本で釣れるお魚たちをあげていきます。
視界も良好な冬の海だからこそ、サビキのかごに入れるエサ魚にも視認性抜群！ぜひ釣りまくってください(^^)/
【参照：wikipedia】
【参考】
発酵（はっこう、醱酵とも表記、英: fermentation）
生物が栄養素として取り込んだ有機物を嫌気的に（＝酸素を使わずに）代謝してエネルギーを得る過程。
微生物が発酵食品など人間に有益な有機物を生成する過程全般を指し、それゆえ有益でないものを生成する過程である腐敗とは区別される。
1.の意味と違い嫌気的でなくともよく、好気的、嫌気的な場合をそれぞれ好気的発酵、嫌気的発酵という。
（1.もしくは2.の意味での）発酵は、その副産物として生成される有機物によって、アルコール発酵、乳酸発酵などに分類される。
【引用：Wikipedia】
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SDGs（エス・ディー・ジーズ）=「エス・ディー・ジーズ」とは、
「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」です。これは貧困や飢餓・ジェンダー平等・気候変動など21世紀の世界が抱える課題を解決するため、2015年に開かれた国連サミットで決められた国際社会共通の17の目標です。企業が取り組むだけの問題ではなく食品ロスの削減のような個人で取り組める活動もあり、全ての人間で取り組む問題です。それらの問題に株式会社マルゴも自分達の仕事を通じて取り組んでおります。
◆我々のSDGsの取り組み
1,海を汚さない=ごく当たり前のことなのですが、ゴミ拾いで大切な海を綺麗にする活動・切れたラインや針などが海に飛散しにくい餌釣りの普及活動を行なっております。
2,ゴミを出さない工夫=釣り場で使用する人の視点になって考え、極力ゴミが増えない・ゴミが出にくいパッケージ開発やゴミを持ち帰る注意喚起をしております。
外務省HP / JAPAN SDGs Action Platform
JAPAN SDGs Action Platform
