南極海に生息する大型プランクトンの一種で、
海氷下の藻類をえさとして５～６ｃｍ程度まで成長します。
通常生オキアミは、自己消化が激しく保管温度にも大変厳しい面を持つプランクトンです。
自然環境の保護から処理方法の再考が求められています。
南極の海況などにより毎年サイズ、色合いなど微妙に変わって漁獲されているのが現状で、
ニーズに合った品揃えが自然任せというのが特徴です。
しかし、自然の釣り餌としては、対象魚種、量、価格のどれをとっても、
オキアミに代わるものは現在では見当たらないほど、普及した釣り餌の代表格です。
小物釣りからマグロ釣りまで、多目的に使われる釣り餌です。
マルゴでは自然のままで鮮度のよいオキアミの安定供給に努めています。