■大津(滋賀県)でおすすめの新鮮な釣り餌・釣り情報をお届けしている株式会社マルゴです!
さて、近年ではカップルで釣りを楽しむ光景もちらほら。福井や大阪、和歌山(くろしおに乗ってGO!)など人気スポットで夜釣りなどでも見かけることが多くなりましたね(^^)海の生き物は、毒を持っているものも多数!中には命にかかわるケースもございます。出来たら救急車のお世話になることなく、楽しく帰りたいですよね!というわけで、危ない魚シリーズ~第6回~です!
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危険な魚(魚介類)!エントリーNo.6は「スベスベマンジュウガニ」です!(滑々饅頭蟹、Atergatis floridus)は、エビ目・カニ下目・オウギガニ科・マンジュウガニ属 に分類されるカニ。有毒種。甲長3.5cm、甲幅5cmほどの小型のカニで、インド洋から西太平洋に分布し、日本では千葉県から沖縄県にかけての太平洋岸の岩礁海岸とサンゴ礁の潮干帯から水深100mまでに生息する。あまりすばやく逃げないので磯遊びなどで見かける機会もある。名のとおり甲は突起物が目立たず全体に滑らかで、丸みを帯びている。体色は赤褐色から紫褐色。灰白色の斑紋がある。鋏の先は黒い。海藻、貝類、ゴカイなどを食べる。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
【詳細】
本種は有毒ガニであり食べられない。これまでにこのカニから検出された毒成分には、麻痺性貝毒(PSP)の成分のゴニオトキシン、サキシトキシン、ネオサキシトキシン、テトロドトキシン(フグ毒、TTX)があり、生息地によって成分の構成比、毒量が大きく異なる。分布北限近くの神奈川県三浦半島のものはフグ毒を主成分とし、沖縄などの亜熱帯のものは、個体によって麻痺性貝毒を主成分とするものとフグ毒を主成分とするものがあり、中間域ともいえる徳島県淺川湾のものでは、1個体が両毒を合わせもっているとの報告がある(西尾、1991年)。これらの毒は基本的には餌に由来すると推測されており、生息環境によって餌にする生物が異なることが毒の成分や量の違いの原因だと考えられている。体内での合成や、共生微生物の存在などについてはまだわかっていない。沖縄県石垣島のリーフで採集された標本の場合、筋肉中に1000 MU/g以上の毒を含んでいた例もあり、充分に致死量の毒を含んでいると言える。
毒は主に体表部(外骨格=”殻”)と、歩脚、鋏脚の筋肉に含まれるとされる。神奈川県と和歌山県の個体(2004年)では、毒は特に鋏脚部の掌節と腕節(ハサミの付け根の太い部分周辺)の筋肉に高濃度に分布し、頭胸部(胴体)の筋肉は、調査個体に関しては無毒であったことから、カニが敵に対してハサミを振りかざしたり、逃げる際に自切することなどと関連付けて、毒が捕食者に対する防御に役立っているのではないかと推察している。なお、フグ毒を持つ動物のうちトラフグ Takifugu rubripesやトゲモミジガイAstropecten polyacanthus(ヒトデの一種)などはフグ毒に著しく誘引されるとの実験結果があり、彼らが積極的に毒を摂取・蓄積している可能性も指摘されているが、スベスベマンジュウガニに関しては不明である。
クロダイなどは本種を好んで食べる。そのため「タンクガニ」の名で、釣りえさとして販売されているのは、スベスベオウギガニ。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
視界も良好な冬の海だからこそ、サビキのかごに入れるエサ魚にも視認性抜群!ぜひ釣りまくってください(^^)/
【参考】
発酵(はっこう、醱酵とも表記[1]、英: fermentation)
生物が栄養素として取り込んだ有機物を嫌気的に(=酸素を使わずに)代謝してエネルギーを得る過程。
微生物が発酵食品など人間に有益な有機物を生成する過程全般を指し、それゆえ有益でないものを生成する過程である腐敗とは区別される。
1.の意味と違い嫌気的でなくともよく、好気的、嫌気的な場合をそれぞれ好気的発酵、嫌気的発酵という。
(1.もしくは2.の意味での)発酵は、その副産物として生成される有機物によって、アルコール発酵、乳酸発酵などに分類される。
【引用:Wikipedia】
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SDGs(エス・ディー・ジーズ)=「エス・ディー・ジーズ」とは、
「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」です。これは貧困や飢餓・ジェンダー平等・気候変動など21世紀の世界が抱える課題を解決するため、2015年に開かれた国連サミットで決められた国際社会共通の17の目標です。企業が取り組むだけの問題ではなく食品ロスの削減のような個人で取り組める活動もあり、全ての人間で取り組む問題です。それらの問題に株式会社マルゴも自分達の仕事を通じて取り組んでおります。
◆我々のSDGsの取り組み
1,海を汚さない=ごく当たり前のことなのですが、ゴミ拾いで大切な海を綺麗にする活動・切れたラインや針などが海に飛散しにくい餌釣りの普及活動を行なっております。
2,ゴミを出さない工夫=釣り場で使用する人の視点になって考え、極力ゴミが増えない・ゴミが出にくいパッケージ開発やゴミを持ち帰る注意喚起をしております。
外務省HP / JAPAN SDGs Action Platform
JAPAN SDGs Action Platform