(English follows)
釣りは楽しいスポーツですが、初心者が遭いやすいトラブルもあります。初心者が釣りでトラブルに遭うことはある程度は避けられませんが、正しい知識と対処法を身につけることで、そのリスクを最小限に抑えることができます。安全な釣りを楽しむためにも、初心者の方は十分な準備と注意を忘れずに行いましょう。そこで、この記事では初心者が遭いやすいトラブルとその対処法についてご紹介します。
1. 釣り糸の絡まり:
釣り糸が絡んでしまうことはよくある問題です。対処法としては、釣り糸をきちんと巻いて保管することや、使わないときはリールのブレーキをかけることが重要です。また、絡まってしまった場合はゆっくりと解いていくことで、より深刻なトラブルを回避できます。切る場合は、ゴミを必ず持ち帰りましょう。釣り糸は海洋生物に深刻なダメージを与えることがあります。そして、分解されたと思っても、マイクロプラスチックとなって、巡り巡って人間に返ってきます。
2. フックの刺さり:
フックが手や身体に刺さってしまうこともあります。投げる軌道に、人がいないかを確認しましょう。刺さった場合は、魚のフックの外し方は、いきなり針を引っ張らずに、魚の方向に押し込むようにすると魚へのダメージが軽減されます。
3. ラインブレイク:
大物の引きに負けてラインが切れることもあります。予防策としては、釣り糸の強度や結び目の確認を怠らずに行うことが重要です。もしもラインが切れてしまった場合は、再度結び直して釣りを続けるか、より強い釣り糸を使用することを検討しましょう。
4. ルアーの絡まり:
ルアー同士や釣り糸との絡まりもトラブルの一つです。絡まった場合は無理に引っ張らずに、テンションを緩めてから解くことが重要です。もしも解けない場合は、釣り糸を切ることになります。なげる軌道を確認し、周りの釣り人と一定の距離を取るなどしましょう。
5. 魚の取り込み時のけが:
初心者が魚を取り込む際には注意が必要です。魚が暴れることで釣り竿が折れたり、魚が逃げてしまったりするだけならまだしも、魚にはオコゼなど鋭いとげの上、毒を持つ種類もいます。メバルやタイなども、トゲが鋭いです。釣った瞬間にどうしても歓喜で早く魚を取りたくなるのですが(笑)、ゆっくりとリールを巻きながら魚を引き寄せることがポイントです。また、魚が暴れてもパニックにならずに、トングを使い、しっかりと対処しましょう。
6. 針の外し方:
針が魚の口や体に深く刺さってしまうこともあります。針を外す際には、まずは魚を傷つけないように注意してください。針を外す際には、針外し器やペンチを使用すると安全です。また、針が深く刺さっている場合は、専門家に相談することをおすすめします。
7. 水辺の事故:
釣りを楽しむ際には、周りの環境にも十分な注意が必要です。滑りやすい岩や湿った地面、急な斜面などで転倒することがあります。水辺では特に危険なので、安定した姿勢で行動しましょう。また、日焼けや熱中症にも注意が必要です。適切な日焼け止めや帽子、水分補給を忘れずに行いましょう。
初心者が釣りで遭いやすいトラブルとその対処法を紹介しました。釣りは楽しい趣味ですが、安全第一で行うことが大切です。正しい知識と対処法を身につけ、安全な釣りを楽しんでください。
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注意点
最後に、注意点について説明します。琵琶湖でのブラックバス釣りだけではなく、一般的に、釣りは法律やルールに則って行う必要があります。また、周囲の自然環境を守るため環境に配慮してゴミは持ち帰り、釣り上げた魚は適切に処理するようにしましょう。これらのルールを守りながら、釣りを楽しむことが大切です。
滋賀県大津市の琵琶湖での釣りは、自然と触れ合う贅沢な体験です。釣り好きの方は、ぜひ滋賀県大津市を訪れて、琵琶湖の美しい自然とともに、釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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【マルゴから一言!】
■※イカ類やサバをはじめ、新鮮な魚介類(淡水魚や甲殻類含む)にはアニサキス等がいる場合がありますので、十分お気をつけください※また、夜釣りなどでは、足場をしっかり確認し、何事も落ち着いて対処するようにしましょう(^^)その土地の漁協や漁師さんから情報収集するのも賢い選択です。楽しいフィッシングは安全第一から(^^)♪
Fishing is a fun sport, but beginners can encounter certain troubles. While it is difficult to completely avoid troubles in fishing, you can minimize the risks by acquiring the right knowledge and preparedness. To enjoy safe fishing, beginners should always be well-prepared and attentive. In this article, we will introduce common troubles that beginner anglers may encounter and their solutions.
- Line Tangles: Tangling of the fishing line is a common issue. To address this, it is important to properly spool and store the fishing line and engage the reel brake when not in use. If a tangle occurs, carefully untangle it to avoid more serious complications. If cutting the line becomes necessary, make sure to take the cut line with you. Fishing lines can cause severe harm to marine life, and even when they degrade, they can return as microplastics that affect humans.
- Hook Snags: Hooks can sometimes get stuck in your hand or body. Before casting, make sure no one is in the trajectory of your cast. If you get hooked, a safe way to remove it is by pushing the hook in the direction of the fish rather than pulling it abruptly, reducing potential damage to the fish.
- Line Breakage: The fishing line may break when fighting against a big fish. As a preventive measure, regularly check the strength of your fishing line and the integrity of your knots. If the line breaks, consider retying the knot and continuing fishing or using a stronger fishing line.
- Lure Tangles: Tangles between lures or between the lure and the fishing line are another common problem. When tangled, avoid forcefully pulling and instead release tension before attempting to untangle. If untangling becomes impossible, cutting the fishing line may be necessary. Ensure you confirm the casting trajectory and maintain a safe distance from other anglers.
- Injuries During Landing: Beginners need to be cautious when landing fish. Fishing rods can break or fish can escape when they thrash around. Additionally, some fish species have sharp spines, such as stonefish, which may be venomous. Despite the excitement of catching a fish, it is important to slowly reel in the fish while maintaining tension. When a fish is thrashing, use a pair of pliers and handle the situation with care.
- Hook Removal: Hooks can become deeply embedded in the fish’s mouth or body. When removing hooks, be careful not to injure the fish. Using a hook remover or pliers is a safe way to remove the hook. If the hook is deeply embedded, it is recommended to consult an expert.
- Water-related Accidents: When enjoying fishing, it is crucial to pay attention to the surrounding environment. Slippery rocks, wet surfaces, or steep slopes can lead to falls. Particularly around water, it is important to maintain a stable posture. Additionally, be mindful of sunburns and heatstroke. Use appropriate sunscreen, wear a hat, and stay hydrated.
We have provided solutions to common troubles that beginner anglers may encounter. Fishing is a delightful hobby, but safety should always be a priority. Acquire the correct knowledge and techniques, and enjoy fishing safely.
Important Points
Lastly, let me explain some important points. Not only for bass fishing in Lake Biwa but in general, fishing should be conducted in accordance with the laws and regulations. Additionally, it’s essential to be environmentally conscious and take care of the surrounding natural environment by taking your trash with you and properly handling the fish you catch. It’s crucial to enjoy fishing while adhering to these rules.
Fishing in Lake Biwa, located in Otsu City, Shiga Prefecture, offers a luxurious experience of being in touch with nature. If you are a fishing enthusiast, I encourage you to visit Otsu City in Shiga Prefecture and enjoy fishing along with the beautiful nature of Lake Biwa.
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[A Word from Marugo!]
※Please be aware that fresh seafood, including squid and mackerel, may contain parasites such as anisakis, so please take proper precautions. Also, when fishing at night or in similar conditions, make sure to check the footing and handle everything calmly and attentively (^^). Gathering information from the local fishery cooperative or fishermen is a wise choice. Safety comes first in enjoying a fun fishing experience (^^)♪
【ご挨拶】近年ではカップルでデートで釣りを楽しむ光景もちらほら。福井や大阪、伊勢志摩、和歌山(くろしおに乗ってGO!)など人気スポットで夜釣りなどでも見かけることが多くなりましたね(^^)さて、海の生き物は、綺麗なものや美味しい魚もたくさんです。(毒を持っているものも多数いるので気をつけてください!毒魚にかかわると、中には命にかかわるケースもございます。出来たら救急車のお世話になることなく、楽しく帰りたいですよね!)。さて、日本列島に沿って、暖流と寒流のどちらも流れているため、日本近海は世界的にも素晴らしい漁場です。日本で釣れるお魚たちをあげていきます。
視界も良好な冬の海だからこそ、サビキのかごに入れるエサ魚にも視認性抜群!ぜひ釣りまくってください(^^)/
【参照:wikipedia】
【参考】
発酵(はっこう、醱酵とも表記、英: fermentation)
生物が栄養素として取り込んだ有機物を嫌気的に(=酸素を使わずに)代謝してエネルギーを得る過程。
微生物が発酵食品など人間に有益な有機物を生成する過程全般を指し、それゆえ有益でないものを生成する過程である腐敗とは区別される。
1.の意味と違い嫌気的でなくともよく、好気的、嫌気的な場合をそれぞれ好気的発酵、嫌気的発酵という。
(1.もしくは2.の意味での)発酵は、その副産物として生成される有機物によって、アルコール発酵、乳酸発酵などに分類される。
【引用:Wikipedia】
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SDGs(エス・ディー・ジーズ)=「エス・ディー・ジーズ」とは、
「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」です。これは貧困や飢餓・ジェンダー平等・気候変動など21世紀の世界が抱える課題を解決するため、2015年に開かれた国連サミットで決められた国際社会共通の17の目標です。企業が取り組むだけの問題ではなく食品ロスの削減のような個人で取り組める活動もあり、全ての人間で取り組む問題です。それらの問題に株式会社マルゴも自分達の仕事を通じて取り組んでおります。
◆我々のSDGsの取り組み
1,海を汚さない=ごく当たり前のことなのですが、ゴミ拾いで大切な海を綺麗にする活動・切れたラインや針などが海に飛散しにくい餌釣りの普及活動を行なっております。
2,ゴミを出さない工夫=釣り場で使用する人の視点になって考え、極力ゴミが増えない・ゴミが出にくいパッケージ開発やゴミを持ち帰る注意喚起をしております。
外務省HP / JAPAN SDGs Action Platform
JAPAN SDGs Action Platform